今日は今を生きる独身者の不安について書いてみたいと思う。
独身者の不安の中には老後、親の介護、健康問題等将来への不安がある。
実際特に非正規で働いている独身女性の貧困が高まっているという調査結果が出ている。
(35歳〜44歳の非正規独身女性の2人に1人が貧困だという)
非正規の期間が長くなればなるほど正規での雇用は難しくなる。
将来的に生活がますます苦しくなるのが現状なのだ。
(45歳〜54歳では3人に1人が年収150万以下なのだそう。)
この現実どう受け止めるだろうか。
目を背けたくなる問題だが、今こそ真正面から考えるべきだ。
日本は借金大国、貿易収支も赤字となっており、年々日本からお金が減っている。
このような国の財政状況では支援を求めても難しい状況だ。
自身での対策が必要なのだ。
将来的に安定した収入を得るために努力することも大事=仕事を頑張る
結婚相手を見つけて経済的な安定を図る=婚活を頑張る
どちらも選択肢としてはあるということだ。
結婚相手を見つけて経済的な安定を図るといっても、高収入な男性でないといけないわけではない。
自分と同じくらいの収入だとしても稼ぎ手が2人というのは、将来のリスクを考えるととても良いかたちだ。
一時ひとりが病気になったり親の介護問題があっても、ひとりが仕事に集中できればなんとか乗り越えられる。精神的にも経済的にも支えあっていける。
女性が賢く生きるには、いろいろな選択肢がある。
シングル女性の貧困についてのアンケート結果
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